八幡山の八幡神社

 京王線の「八幡山」という駅名をキーに八幡神社を探し、粕谷八幡神社を訪れたが、実はこの粕谷八幡神社は「八幡山」の「八幡」ではなかった。駅名の由来になっている八幡神社は、別にあった。

 粕谷八幡神社から環状八号線を渡って東へ進み、明大グラウンドの周囲をぐるっと回って行く。すると広い畑のあるところへ出た。現代の「荏原ばなれ」した風景であった。
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 この畑の近くに「八幡山」の八幡神社はあった。地名も八幡山である。ただ、駅から粕谷八幡神社を経由してここまで歩いてきても、高低差はあまりなく、山と呼ぶには違和感のある地形であった。どちらの社も、環状八号線そばを流れる烏山川沿いの低地にあるというイメージだ。

 境内は広くなく、小さな社であった。由緒書きを見ると、また「八幡社」とだけあって、名がない。こちらは八幡山の八幡神社とでも言えばよいのだろうか。 
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 由緒書きの書き出しも粕谷八幡神社とほぼ同じで「創立年月並びに古代由緒沿革等未詳なれど、古老口碑また地名等より古社と推定さる」とあって、やはり創建の由緒はわからないようであった。社殿は昭和四十七年に再建されたものとのことであった。小ぢんまりしていながらも立派な造りだ。 
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 境内には背丈の高い木が何本かあったが、鬱蒼と葉が生い茂っているわけではなく、明るい感じのする社であった。短い滞在時間であったが、その間に何人かがお参りをして行った。地域の小さな鎮守様という感じのする社であった。



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by ebara_explorer | 2007-10-05 19:28 | 八幡宮めぐり
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